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FP3級の学習3日目。
経済的自由を得るために必要な知識である「金融資産運用」についてです。
とても興味がありますが、とにかく難しい!!!!!!
専門用語も多く、計算もあり、なかなか進みません。
「お金のなる木」を買うには知識は大事です。本日は株式についてまとめてみました。
株式とは
1.株式とは、株式会社が資金調達のために発行する証券をいいます。
2.株式を購入した人を株主といい、株主には次の権利があります。
①議決権・・・会社の経営に参加する権利(経営参加権)
②余剰金分配請求権・・・会社が獲得した利益(余剰金)の分配を受ける権利
③余剰財産分配請求権・・・会社が解散した場合、持株数に応じて残った財産の分
配を受ける権利
3.株式の単位
株式の取引単位のことを単元株といい、原則として株式の売買は単元株の整数倍で行われます。
現在、ほとんどが100株単位の取引となっています。なお、単元未満でも売買できる方法として、株式累積投資(るいとう)や株式ミニ投資があります。
① 株式累積投資(るいとう)・・・・ 毎月、一定額ず積立方式で購入する方法。こういう買い方をドル・コスト平均法というそうです。積み立てNISAなどがこれにあたります。
②株式ミニ投資・・・1単位の10分の1の単位で売買する方法。
4.株式の取引
■注文方法■ ①指値注文・・・売買価値を指定して注文する方法
②成行注文・・・売買価値を指定しないで注文する方法
■ポイント ■ ☆指値注文より、成行注文のほうが優先される → 成行注文優先の原則
☆同一銘柄について、複数の売り指値注文がある場合はもっとも低い価格が優先さ
れる。買い指値注文の場合はもっとも高い価格が優先される。
→ 価格優先の原則
☆同一銘柄について、複数の指値注文がある場合は、時間の早い注文が優先され
る。 → 時間優先の原則
☆指値注文であっても、指定した価格よりも有利な価格で取引が成立することがあ
る。
5.株式の指標
相場指標
①日経平均価格(日経225) 東証1部に上場されている銘柄のうち、代表的な225銘柄の株価を平均したもの
②東証株価指数(TOPIX) 東証1部に上場されている全銘柄の時価総額(株価×上昇株式数)を指数化したもの
③JPX日経インデックス400(JPX日経400)
東証全体(東証1部、2部、マザーズ、ジャスダック)から、資本の効率的活用や投
資家を意識した経営など、一定の要件を満たした投資家にとって魅力が高い会社400
社(400銘柄)で構成される株価指数
④売買高(出来高) 証券取引所で売買契約が成立した株式の総数
まとめ
FP3級では基本的な株式について学びますが、「お金のなる木」を買うには違う知識も必要です。のんびり学んでいきたいと思います。
学科1.金融・経済の基本 11問中6問正解
学科2.セーフティーネットと関連法規 10問中7問正解
学科3.貯蓄型金融商品 3問中3問正解
学科4.債権 9問中6問正解
学科5.株式 15問中7問正解
学科6.投資信託 12問中4問正解
学科7.外貨建て金融商品 7問中3問正解
学科8.金融商品と税金 5問中2問正解
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。