資金計画とは。。。
2021年9月12日(日)にFP3級試験の学科試験を受験します。
目標
①毎日1時間、勉強をします。 ②その勉強した内容をブログで報告します。(すべてではありませんが。。)
早速、初日のお勉強について報告します。
私の使っているテキストは 「みんなが欲しかった! FPの教科書 ’21-’22 3級」滝澤ななみ著書 「 みんなが欲しかった! FPの問題集 ’21-’22 3級」滝澤ななみ著書
本日は、「ライフプランニングと資金計画」
①『教科書』の1セクションを読んだら、それに対応する『問題集』の「学科」のセクションの問題を解きます。
②問題の解答をして、間違った箇所を、問題を再度見直し、わからないところは教科書に戻って、再度確認をします。
学科1.FPと倫理 7問中6問正解 学科2.ライフプランニングの手法 9問中8問正解 学科3.ライフプランニング策定上の資金計画 14問中11問正解 学科4.社会保険 17問中11問正解 学科5.公的年金の全体像 2問中1問正 学科6.公的年金の給付 18問中9問正解 学科7.企業年金等 3問中2問正解 学科8.カード 1問中1問正解 全41問中24問 正解率58%でした。
今のままでは不合格ですね・・・(笑)。個人的には公的年金の給付が苦手です。でも、好きなのは資金計画をたてるさいの6つの係数です。自分の資産形成にとても役に立つものなので紹介します。
資金計画を立てるさいの6つの係数
係数 |
2% |
係数 |
2% |
終価係数 |
1.1041 |
減債基金係数 |
0.1922 |
現価係数 |
0.9057 |
資本回収係数 |
0.2122 |
年金終価係数 |
5.2040 |
年金現価係数 |
4.7135 |
①終価係数・・・現在の金額を複利で運用した場合の、一定期間後の金額を求める場合に用いる係数。
例)100万円を年利2%で運用した場合の5年後の金額はいくらか?
答) 1,000,000円×1,1041=1,104,100円になります。
②現価係数・・・一定期間後に行って金額を達するために必要な元本を求める場合に用いる係数。
例)年利2%で5年後に100万円を用意するためには、元本がいくら必要か?
答) 1,000,000円×0.9057=905,700円になります。
③年金終価係数・・・毎年一定金額を積み立てた場合 の、一定期間後の元利合計を求める場合に用いる係数。
例)年利2%、毎年20万円を5年間積み立てた場合の5年後の金額はいくらか?
答) 200,000円×5.2040=1,040,800円になります。
④減債基金係数・・・一定期間後に一定金額を用意するための、毎年の積立額を計算するための係数。
例)年利2%、5年後に100万円を用意するためには、毎年いくら積み立てる必要があるか?
答) 1,000,000円×0.1922=192,200円になります。
⑤資本回収係数・・・現在の一定金額を一定期間で取り崩した場合の、毎年の受取額を計算するための係数。
例)100万円を年利2%で運用しながら5年間で取り崩した場合の毎年の受取額はいくらか?
答) 1,000,000円×0.2122=212,200円になります。
⑥年金現価係数・・・将来の一定期間にわたって一定額を受け取るために必要な元本を計算するための係数。
例)5年間にわたって20万円ずつ受け取り場合、年利が2%のとき、必要な元本はいくらか?
答えは 200,000円×4.7135=942,700円になります。
慣れるまでは難しいけど、理解できればとても役に立つ知識だなと思います。 以上本日の学びでした!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。